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職員ブログ⑪　映画記録「TENET」

2020年9月22日

【TENET（2020）】
監督：クリストファー・ノーラン
キャスト：ジョン・デヴィット・ワシントン

　　　　　ロバート・バティソン

　　　　　エリザベス・デヴィキ

ケネス・ブラナー

　　　　　クレマンス・ポエジー

【あらまし】

突如任務を課せられた名もなき男は、時間逆行装置が発明された未来からやってきた敵と戦い、第三次世界大戦を防がなければならない…。

【（内容にあまり触れない）感想】

クリストファー・ノーラン監督の作品を映画館で観るのは2017年の「ダンケルク」以来です。

「ダンケルク」では頼れるいい男だったケネス・ブラナーは今回は冷徹な敵役。それでもいい男。

映画の感想ですがかなり難しかったです。

時間逆行といってもタイムスリップじゃなくて文字通りの逆行。

一人だけ逆再生になったり、逆に周囲が逆再生になったりするので頭がこんがらる事こんがらがる事。

最後の方なんかは入り乱れてましたね。その時にカーズよろしく考えるのを辞めました。

それでもやはり時間逆行の演出ががっちりハマった時はかなり面白いです。

時間が命題の映画なのでこれから観る方はどのシーンも見逃さない様にするのが肝ですかね。

さてこの「TENET」。現在Twitterなんかでは面白い面白くないの意見が飛び交ってますね。

実際これには頷けます。面白いシーンは面白い、理解できないところは理解できないって感じでしたので。

観終わって私みたいな感想をお持ちの方は、カズレーザーさんの持論がすごくしっくり来たので是非調べてみて下さい。

何はともあれまだ公開されたばかりですのでこれから考察もどんどん出てくると思います。

熱を帯びているうちにまずは一度観てみるのがいいかもしれません。

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